東京科学少年応援計画では、現在、ミャンマーのマンダレー郊外の村での図書室活動を支援する準備を行っております。昨年7月、マンダレー郊外のタダインシー村の若者たちと話し合う中で、村内8集落のうち2集落に自宅を開放した2つの図書室を若者たちが運営していることを知りました。そして、その蔵書を増やす資金を提供しました。さらに別の集落に新たに図書室を作るための資金を提供し、図書室の活動が開始されました。
今年7月には、この3つの図書室の蔵書を各100冊程度ふやす予定です。そして、さらにマンダレー市北東50kmほどにあるのピンウールイン周辺の2村に図書室を作る準備を現地の若者たちと連絡を取り合って進めています。合計5つの小さな手づくりの図書室の整備を応援することになります。
皆さまには引き続き、ビルマ語または英語の子供向けまたは一般向けの本のご寄附をお願いしたいと考えております。今回の出発は7月下旬です。よろしくお願いいたします。