■ 活動の方針
健康で心豊かな科学少年、
それをささえる家族と地域への支援
岩手県の被災地で
世界的な発展を遂げた日本が、原発事故、大震災をはじめとする様々な困難を乗り越えるためにするべきこと、また、海外に協力できることは何かと考えたとき、あらためて次世代を担う世代への確実な支援の重要さを感じました。
そして、日本が世界に誇れること、それは科学技術、しかも人間味のある科学技術であったはずではなかったかと考えます。
ここでは科学少年という言葉をひろく自然科学、社会科学、人文科学を含めた信頼性の高い科学をになうこどもたちを意味します。
日本でベトナムで世界で未来をになうこどもたちの姿を「健康で心豊かな科学少年」ということばで表現してみました。
そして、東日本の被災地で、ベトナムで困難な学習環境の中で学ぶ科学少年たちを支援する、それが、我々の果たすべき役目ではないかと考えます。
2012年3月11日
東日本大震災から1年目の日に
東京科学少年応援計画
恵まれない環境の中でも、学びたいと思う子供達を支援したい。
コメントありがとうございます。
私たちも同感です。