現時点で、全国から寄せられたボールペンの数は1300本を越えました。
これまで、日本国内で、呼びかけのようなことを行ってきませんでした。それは、無名の団体がいくら呼びかけを行っても、うさん臭く思われるだけで、徒労に終わるだろうという考えからでした。
昨年より、「表に出る」という言い方をしていますが、社会に対して、呼びかけを行うということをはじめました。
うまくいったことも、行かなかったこともありますが、この休眠ボールペンのチャレンジは、本当にうれしい力を全国からいただきました。
1人から始めた活動が、どのように育ってゆくのか、周りで見るのは、一握りの大成功を収めた人たちの事例ばかりで、参考になりませんでした。そして地道な努力を重ねてきました。
そして、今回の反響を見て、やってきた甲斐があったと、しみじみ思います。
励みとして、また知恵を出して、人々と協力して、さらに前進したいと思います。